2010年11月30日
コンシェルジュ2011(住宅雑誌)に掲載しました。
コンシェルジュに掲載しました。
本日より本屋さんに並んでいます。
静岡県東部版です。
この家は、大工工事に1年半かけて、一人の大工さんで、
材料の刻みから造作完了まで行いました。
工期が、だいぶ伸びてしまいましたが、お施主さんが理解してくれて、
だいぶ我慢していただきました。
完成した時には、お施主様にも大変満足していただき、嬉しい限りです。
写真の撮影も、快く承諾いただき、順調に撮影も進みました。
素敵な写真が、取れていますので、ぜひ興味のある方はご覧ください。
つきましては、コンシェルジュ掲載記念で、
先着10名の方に、この雑誌を無料で送らせていただきます。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
連絡先は、下記のとうりです。
お待ちしております。
TEL 0120-23-6952
FAX 0544-23-6698
MAIL info@syouwakensetu.com
住所 418-0015
静岡県富士宮市舞々木町939
昭和建設株式会社
2010年11月27日
火が入りました。
昨日、薪ストーブに火が入りました。
これからの季節は、やはりいいですね。
家じゅうが、優しい暖かさで満たされます。
さっそく、家族の中で一番えらい?こうちゃん(ワンちゃん)が、自分の場所を確保しました。
いつも思うのですが、ワンちゃんでもネコちゃんでも、家の中で
一番過ごしやすいところを見つけるのがうまいですね。
こちらは、ティんバーライフさんという八ヶ岳近くの暖炉屋さんで
取りつけていただきました。
バーモントキャスティングのアンコールというストーブで、
スウェードブラウンという新色です。
家の色とマッチして、落ち着いた感じに収まっています。
これからの寒い冬威力を発揮してくれると思います。
2010年11月17日
コンシェルジュの撮影でした。
昨日、コンシェルジュと言う、住宅雑誌の撮影でした。
これは、静岡県の住宅会社、工務店の作品が紹介される住宅雑誌です。
11月末には、書店に並ぶそうです。
もしよろしければ、書店でご確認ください。
2010年09月03日
沼津の家T完成しました。
沼津の家T遂に完成です。
平成21年3月に契約をさせていただいて、完成が平成22年9月です。
長い工期でした。私たちの会社の中では、最長の工期です。
今思うといろいろな思い出がこちらの家には詰まっています。
解体のとき、地盤改良のとき、基礎完成のとき、上棟のとき、
いろいろな大変なこと、つらいこと、嬉しいこと、楽しいことと
たくさんあります。
ただ、引き渡しのとき、お施主様が、本当に喜んでくれたことが、
最高の幸せです。
また、完成してさびしくなるねともいっていただきました。
本当にありがとうございました。
まだ、少しやることは残っていますが、
この家がある限り、またそれ以上にお付き合いをさせていただきたいと思います。
2010年08月02日
大工工事終了です。
大工工事終了です。
上棟は、2009年7月11日です。
一年以上かかりました。
50代の大工さんで、もう20年以上の付き合いの大工さんです。
一人でじっくりと仕上げました。
お施主さんにも迷惑をかけましたが、やはり、じっくりと作り上げた家は違います。
昔ながらの作り方の中に、現在の法規に合うように、金物を使い
ほとんどの部屋が真壁で、ほとんどの部屋が勾配天井です。
山小屋のような、民家のような作りです。
ほとんどが、無垢材 自然素材を使い、塗装も自然素材を使用するつもりです。
この後、いろいろな職人さんが入りますが、完成が本当に楽しみです。
2010年07月08日
いよいよ足場が取れました。
いよいよ、足場が取れました。
全景が、見えてきました。
やはり、大きいです。
足場が取れて、2階部分のジャンプ台のアクセントの窓が、きれいに出てきました。
また、左側のかくかくの出っ張りも、アクセントになっています。
外部は、後はリビングの前のウッドデッキだけです。
内部の大工工事も、ストリップ階段を残すのみです。
さて、これで仕上げ工事に入っていきます。
この後は、日に日に変わっていきますので、
毎日が楽しみです。
さあ、頑張って仕上げましょう。
2010年03月29日
桧の無垢、収まってきました。2
桧の無垢材のカウンター 順調に収まっています。
上の写真は玄関横のいすです。
大黒柱のカットしたところでいすの地束を作りました。
下の写真は玄関正面の飾り棚のカウンターです。
この上には、前の家の梁を納めて、昔の家を思い出してもらう予定です。
はじめは、民家風に真っ黒に塗る予定でしたけれども、桧の目がとてもいいので
自然の色で、ワックスをかけて仕上げるように、変更になりそうです。
時間とともに桧の色が変わっていくのを眺めるのもいいものです。
2010年02月24日
思い出深い古材
お施主様には、思い出のある材木だそうです。
母屋を解体したときに取り出した古い梁です。
もうお亡くなりになられたお父様が、山から切り出してきた松だそうです。
昔の母屋の思い出とお父様の思い出をなくさないように、
新しい家の、玄関 居間に化粧梁として使います。
新しくなった家で 昔の思い出を確認しながら、過ごすのもいいものではないでしょうか。
屋根裏に隠れていた材ですが、年月が過ぎていい色を出しています。
これからは、新しい家で玄関 居間のいいアクセントとして働いてもらいます。
今までと同じ時間以上ご家族と過ごしてもらいたいと思います。
2010年02月18日
無垢材
沼津の家Tさんで、内装工事が順調に進んでいます。
玄関吹き抜けの天井、二階の寝室の天井、壁をパインの無垢で、収めました。
パインの無垢は、色がおとなしくて、杉の無垢なので収めると、かなり圧迫感がありますが、
全面をパインで張っても、やさしく仕上がりました。
また、上の写真のスノコですが、キャットウォークで、二階の廊下から、屋根裏収納に続く
通路になっています。
意匠性と、光の取入れを狙っています。
桧の無垢のスノコですが、しっかりとポイントになってくれています。
2010年01月30日
桧の無垢、収まってきました。
桧の無垢材が、収まってきました。
上の写真は、玄関部分で式台を桧の耳付のカウンター板で収めました。
上がり框は、桧の尺角です。
生き節がきれいに活かせて、耳もアクセントになっています。
下の写真は、9間続く一間幅の廊下にやはり桧の無垢材を張りました。
家に入った瞬間から、桧の香りが充満して、風邪気味の鼻が、すうすうしてきました。
やはり、桧の香りは格別です。
桧の無垢板は、飾り棚やTVカウンターに収まります。
出来上がりが楽しみです。
2010年01月20日
先日、色決めでした。
先日、外壁の色の打ち合わせをしました。
外壁は、建物の顔ですので、毎回悩みます。
よく、下の写真の見本のようなもので決めようとする方がいますが、見本が小さすぎて、
壁に塗ると、イメージがぜんぜん違った感じになることがあります。
私どもは、塗り壁の場合、大変なのですが、材料を取って、大きく塗ってお見せするようにしています。
これを、日が当たるところ、日陰、雨の日等に見比べてもらって、決めさせていただいています。
こちらの家は、柱を見せるところもあり、壁の色とのつりあいも考えます。
お施主様も悩まれて、もう少し時間がかかりそうです。
2010年01月13日
やはり、桧無垢のカウンターはいいですね。
やはり、桧無垢のカウンターは、いいですね。
こちらの家の着工が、決まった時点で、抑えていた桧の無垢板が現場に入りました。
もう、9ヶ月ほど、倉庫に眠っていました。
やっと、取り付けです。
この桧の無垢板が、キッチンカウンター、テーブル、飾り棚の地板、式台、ベンチになって行きます。
今日は、どの板をどこに使うか、どの板の耳をどのように出すか、大工さんと打ち合わせしました。
この家のアクセントとして、どのように働いてくれるかとても楽しみです。
また、下の赤い板は、ブビンガ(洋花梨)ですが、解体した家の廊下に使ってありました。
今では、とても貴重な材なので、和室の地板と、仏壇の床に使うよう、表面を加工して持ってきました。
お施主さんには、やはり昔の家の思い出があり、喜んでいただけると思います。
2009年11月24日
黒い外壁もいいですね。
黒い外壁もなかなかいいですね。
外壁が黒いと建物が引き締まって見えますね。
お施主さんに、外壁黒で決まりですねと、お話したら御返事がありませんでした。
これは、湿式工法で、波ラスを張ったところで、この後モルタルを塗ります。
決して、外壁が黒ではありません。
でも、やっぱり黒い外壁捨てられないな。
もう少し、お客さんを口説いてみようかな。
この建物の外観からすると、すごく黒が似合いそうですが。
皆さん、どう思いますか?
2009年11月04日
さしがねは、すごいですね。
さしがねは、すごいですね。
(差金(さしがね) <鋼やステンレスまたはシンチュウ製の、直角に折れ曲ったものさし。曲尺(かねじゃく)ともいう>)
八角形屋根の隅木の伸びを計算したときのことです。
JWキャドと、サイン コサイン タンジェントの付いた計算機を使って
出した答えと、大工さんが、さしがねで原寸図で出した答えの誤差が、
約八メートルで、1.5mmでした。
昔 さしがねを作った人は、すごいですね。
また、それをここまで使いこなす大工さんもすごいです。
家の内部から、八角形の桁が刺さる部分が見えるので
神経を使いましたがきれいに収まりました。
瓦屋さんも瓦屋根の棟をきれいに収めてくれました。
私たちのホームページは、http://www.syouwakensetu.com です。
またお立ち寄りください。
2009年10月17日
屋根を切ってみました。
屋根を切ってみました。
大屋根の二階部分で、どうしても廊下が暗くなります。
天窓も将来的に雨漏りを考えるとつけたくありません。
そこで考えたのが、エ~~~ィ屋根を切ってしまおう。
これで、二階の廊下は明るくなりました。
只、瓦屋さん、板金やさん、大工さん、苦労を掛けてしまいました。
でも、お客さんが、喜んでくれれば、結果オーライです。
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2009年10月05日
YAMAHAショールーム行ってきました。
日曜日、ヤマハショールームに行ってきました。
ユニットバス、システムキッチンの確認と色きめに伺いました。
ちょうど、イベントが開催されていて、IH ガスこんろの実演もされていました。
住宅設備等は、やはり、ショールーム等で、実物を確認されたほうがいいですね。
ほかのメーカーさんにもあると思いますが、こちらのショールームには、
実際に、お風呂に入れて体感できるようになっています。
只、体感してしまうと、いろいろなオプションがほしくなって、追加が多くならないように
注意したほうがいいですね。ハハハ
イベントで、本日決定すると、アイポットがもらえるそうで、
お施主様は、ちょっと得した気分です。
また、今日は、こうちゃんが同伴で、ショールームにきてくれました。
ショールームの方は、連れて入ってもいいですといってくれましたが、
取り合えず、玄関で待っていてくれました。
P,S
土曜日に三島の山梨設計さんの現場見学会に伺わせていただきました。
イーラパークのブログを拝見していて、どうしても興味があり、
連絡して、お邪魔させていただきました。
古民家風の家で、お施主様の夢をしっかりと実現した
いつまでも離れたくないような、暖かい感じかする家でした。
大変に勉強になりました。
山梨設計様ありがとうございます。
2009年08月12日
ご存知ですか。
この金物 ご存知ですか。
木造住宅ですと、羽子板ボルトという梁 桁を接合する金物をよく使います。
私どもの会社では、柱 梁 桁をそのまま見せる、施工が多く
金物を見せたくない部分がたくさんあります。
それで探したのがこの金物です。
これは、一般的な金物です。
この金物を使うと内部に納まり、金物が表面に出てきません。
もちろん認定品です。
せっかく、梁 桁 柱を見せていますので接合部も
きれいに収めたいものです。
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2009年08月01日
困った 困った
困った 困った
今年の梅雨は、いつ明けるのでしょう。
鉄のラーメンを売っている神様に聞いてみたいです。
雨の合間を見ながら、大工さん 職人さんが、がんばっていますが
この天気では、なかなか進みません。
早く、梅雨が終わってください。
神様 お願いします。
2009年07月23日
建て方です。
先日の木造建て方です。
大工さんが、何日もかかって、刻んだ材料が、手早く組みあがって生きます。
お客様とたくさんの打ち合わせを行い、何度も書き直した図面のものが
目の前に現れてきます。
今まで、数多くの建て方を見てきましたが、この瞬間は、やはり感動です。
この後は、なかなか進んだようには見えませんが、じっくりと
お客さん、大工さん、職人さんたちと力を合わせて
まとめて行きたいと思います。
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よろしくお願いします。
2009年07月12日
久しぶりに弓矢を作りました。
昨日は、沼津の家Tさんの上棟式でした。
久しぶりに弓矢を作りました。
上棟式で弓矢を建てるということは、この辺では、
お餅を投げるので、皆さんお餅を拾いにきてくださいというサインです。
七、八年くらい前までは。かなり上棟式でお餅を投げていましたが、
今回は、本当に久しぶりです。
弓矢を建てて、親餅、四方餅を作ってかなり本格的です。
お餅がいっぱいです。
かなりの人が集まってくれて、みんなたくさんのお餅を
拾ってくれました。
久しぶりの餅投げでしたが、
Tさんご夫婦、お母さん、親戚の方々がだいぶ前から準備していただいて
本当にお疲れ様でした。
天気もよく、無事終了で、本当によかったです。
さあ、これからは、工事が無事進んで、Tさんご家族の満足していただける
しっかりとした家を作って行きたいと思います。
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