2010年02月24日
思い出深い古材
お施主様には、思い出のある材木だそうです。
母屋を解体したときに取り出した古い梁です。
もうお亡くなりになられたお父様が、山から切り出してきた松だそうです。
昔の母屋の思い出とお父様の思い出をなくさないように、
新しい家の、玄関 居間に化粧梁として使います。
新しくなった家で 昔の思い出を確認しながら、過ごすのもいいものではないでしょうか。
屋根裏に隠れていた材ですが、年月が過ぎていい色を出しています。
これからは、新しい家で玄関 居間のいいアクセントとして働いてもらいます。
今までと同じ時間以上ご家族と過ごしてもらいたいと思います。
Posted by syouwakensetu at 14:42│Comments(4)
│沼津の家T
この記事へのコメント
素敵な事ですね。思い出のある家ですから1本でも残っているのは家の命が繋がった様で嬉しいです。
Posted by けいこ
at 2010年02月24日 16:52

いつも コメントありがとうございます。
お施主様が、この家で新しい思い出をたくさん増やしていただければ幸いです。
お施主様が、この家で新しい思い出をたくさん増やしていただければ幸いです。
Posted by syouwakensetu
at 2010年02月26日 14:23

巧みの技ですね!
こうして残されることは、さぞご先祖様も
喜んでいるでしょうね。
とっても心の温まる光景を観させて
いただきました。
こうして残されることは、さぞご先祖様も
喜んでいるでしょうね。
とっても心の温まる光景を観させて
いただきました。
Posted by 2人3脚
at 2010年03月02日 23:01

コメント ありがとうございます。
この古材が収まったところも写真を撮るつもりです。
また、お立ち寄りください。
この古材が収まったところも写真を撮るつもりです。
また、お立ち寄りください。
Posted by syouwakensetu
at 2010年03月03日 17:08
