2010年04月28日
住宅と税金講習会行ってきました。
日本木造住宅産業協会の税金の講習会行ってきました。
毎年、住宅に関連する税制が改正されます。
贈与税の非課税措置の拡大
住宅建設を応援するため、今年は、贈与税の関係が大きく変わりました。
住宅資金の贈与の非課税枠が、500万円から22年は、1500万円に
23年は1000万円に引き上げられました。
これは、大きな変更ですが、ただ、鳩山さんのお母さん見たいな人を
父母にお持ちの方は、なかなかいらっしゃらないと思いますが。
長期優良住宅普及促進税制の期間延長
21年6月に施行された優遇措置が延長されました。
ローン控除、登録免許税、不動産取得税、固定資産税が一般の住宅より優遇されています。
私どもも、長期優良住宅をお勧めしています。
給与所得者が住宅取得資金の貸付を受けた場合の特例の廃止
一般のローンではなく、社内融資等を使われる予定のある方は、今年の年末までに
ローンを借りておかないと、利子補給された金額または、低利にしてもらった分の利益に対して
課税対象になります。
社内融資等を受けられる予定の方は、今年中に住宅建設をしたほうがお得です。
ほかにも、いろいろな変更がありましたが、家を建てられる方は、
やはり、税制に興味を持って、いつ建てたら一番得か考えて建てる時期を
決められたらいいと思います。
Posted by syouwakensetu at 16:02│Comments(0)
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